「ジムに行って筋トレを始めたいけど、何が必要なのかわからない」と、なかなか行動に移せていない方の参考になるように、必需品とあった方が良いモノに分けてまとめてみました。
必需品
トレーニングウェア
まず揃えるものといったらジム着ですよね。これがないと何も始まりません。
海外のジムでは、上半身裸でのトレーニングが許可されている場所も多いですが、日本だとそうはいきません。
最初のトレーニングウェアはユニクロやGUなどの手頃なモノで問題ないと思います。
ただし、ウェアを選ぶ際のポイントになってくるのが素材です。
素材が綿だと汗を吸収してしまってビショビショのままトレーニングをすることになってしまうので、ポリエステル100%で出来ているウェアがおすすめです。
シューズ
シューズもウェアと一緒に揃えておきましょう。
ジムによっては貸出をしているところもありますが、レンタル料がかかってしまったり、サイズが合わないこともあるので、注意が必要です。
また、ジムで使うシューズには大きく分けて、ウエイトトレーニング向けとランニング向けがあります。
ウエイトトレーニング向けのシューズは、靴底を硬くして踏ん張れるようになっているものが多いです。
それに対して、ランニング向けのシューズは足の負担を和らげるために高いクッション性がある点が特徴です。
それぞれの用途に合わせたシューズを選びましょう。
プロテインとシェイカー
筋肉の材料となるプロテインと、それを水と混ぜるシェイカーも必須ですね。
プロテインとは、たんぱく質のことで、普段の食事では賄いきれない不足分を効率的に摂取することができます。
ちなみに、プロテインはトレーニング後30分以内のゴールデンタイムと呼ばれるタイミングで飲むことが望ましいです。
ゴールデンタイムでは、筋肉への栄養の吸収率が高くなっているので、この時間にプロテインを飲むことによって効率的に筋肉をつけることができます。
あった方が良いモノ
ハンドタオル
トレーニングに汗は付き物です。
速乾性があるポリエステル100%のウェアを着ていたとしても、顔や首周りの汗はどうしても気になってしまいます。
ハンドタオル1枚あるだけで、快適かつ集中してトレーニングに打ち込めるので、断然あった方がいいですね。
リストバンドなんかでも代用できると思います。
ドリンクボトル
運動中の水分補給はとても大事です。
一般的なジムであれば、ウォーターサーバーがあるので、絶対に必要というものではありませんが、ウォーターサーバーの場所が遠かったりすると不便なのであった方が良いですね。
それに、今後、BCAAなどのサプリメントを摂るとなった場合でも対応できるので揃えておいて損はないと思います。
トレーニンググローブ
実際に筋トレを始めてみないわからないことって意外と多く、その一つが手のマメ(タコ)です。
重たい重量を扱うとやっぱり出来てしまうんですよね。
小学生の頃、鉄棒の授業を受けて手にマメができて痛かったというような思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まさに、あんな感じのマメが、ダンベルやバーベルなどを持った時にあたる指の付け根の部分にできてしまいます。
角質化するまでは痛みも伴うため、握ることがつらくなり、角質化しても違和感が残ります。
また、努力の証ではありますが、見た目的にも決して良いとは言えないものなので、できればケアしたいですね。特に女性は気を付けた方が良いと思います。
まとめ
以上、筋トレを始める際に揃えておきたいアイテムでした。
筋トレを長く続けていけば、人や環境によって必要なモノとそうでないモノの区別が変わってくると思いますが、一般的には今回ご紹介したアイテムがあれば問題なく筋トレを始められるはずです。
筋トレは続けることが大事です。頑張ってください。
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