これからジムでトレーニングを始める方が知っておくべきジムマナーをまとめました。
たいていのジムでは、入会の時に説明されると思いますが、予備知識や再確認用としてご紹介します。
使い終わったら汗を拭きとる
トレーニングをしていて汗をかくのは仕方のないことです。
しかし、マシンや器具についた汗を拭かないのはマナー違反です。
他人の汗でベトベトになっているマシンや器具は使いたくないですよね。
一般的なジムには汗を拭きとるため用のタオルやウェットティッシュが備え付けられているので、それを使ってしっかりと汗を拭きとるようにしましょう。
マシンや器具を長時間独占しない
当たり前ですが、ジムにあるマシンや器具はみんなのもので、数にも限りがあります。
人気なのに、置かれている台数が少ないパワーラックなどでは、順番待ちをしている場合も多いです。
ジムによっては、予約制や時間制限を設けているところもありますが、一度の使用時間は長くても20~30分を目安にしましょう。
トレーニングは、ダラダラと行うのではなく、テキパキと行った方がメリハリが出て気持ちがいいですよね。
ウエイトや器具は元の位置に戻す
使い終わったダンベルやウエイトは元の位置に戻しましょう。
ダンベルなどを床に置き去りにするのはもちろんのこと、バーベルにウエイトをつけたままにするのも、次に使う人の迷惑になってしまうので、してはいけません。
もう少し細かいことを言うと、マシンでウエイトを設定する際に使うピンも初期の位置に戻しておくのがマナーです。
大きな音をたてない
ダンベルを投げ捨てるように置いたり、マシンのウエイトを勢いよく降ろして、「ガシャーン!」と大きな音を立ててはいけません。
怪我やマシンの故障に繋がる恐れがあるので、最後までゆっくりと丁寧に扱いましょう。
また、叫んだり大声を出しながらトレーニングをすることもマナー違反です。
気合を入れるために声を出したくなる気持ちは、とても分かりますが、そこはグッとこらえてください。
マシンでスマホを触らない
最近、よく目にする光景がマシンでスマホを触っている姿ですね。
おそらく、インターバル中に触っているのだと思いますが、周りには悪い印象を与えてしまいます。
さらに、「ついつい夢中になって想像以上に長い時間触ってしまっていた」なんてことも起きてしまうかもしれません。
ジム内でスマホを触るのであれば、休憩用のベンチなどに移動しましょう。
まとめ
以上、当たり前ですが、意外と守られていない光景を目にするジムマナーのご紹介でした。
他にも細かなマナーはありますが、今回ご紹介したことを守って、常識の範囲内でトレーニングをしていれば、トラブルになることはないと思います。
みんなでジムマナーを守って、気持ちよくトレーニングをしましょう!
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